⛳ベースボールグリップ用にストレートグリップへ交換してみた|使用感レビュー
ベースボールグリップで感じた「右手の違和感」
ベースボールグリップ(テンフィンガーグリップ)でクラブを握っていると、
「右手側が少しスカスカする感じがする」
と感じることはありませんか?
私自身、ベースボールグリップに切り替えてから、
アイアンは比較的安定してきた一方で、
ドライバーとフェアウェイウッドだけはどうも安定しない状態が続いていました。
そこで今回は、
ベースボールグリップ専用として開発されたという「ストレートタイプのグリップ」
に交換してみたので、その経緯と感想をまとめてみます。
なぜストレートタイプのグリップを試そうと思ったのか
ベースボールグリップで10本の指すべてを使って握ると、
従来のテーパー形状(右手側が細くなる一般的なグリップ)では、
右手がスカスカして収まりがいまひとつ安定しないと感じることがありました。
特に不調だったのが、
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ドライバー
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フェアウェイウッド
の2本です。
スイング以前に「握り」の段階で違和感があると、
どうしてもショット全体が安定しにくくなります。
書籍『10本で握る』に書かれていたストレートグリップ
以前の記事(第2回)で紹介した、
篠塚武久氏の著書『10本で握る』の中に、ベースボールグリップ(本書では「桜美式」)用にメーカーに依頼したという
端から端まで太さが変わらない、
ストレートタイプのグリップを制作
という記載と画像がありました。
本には商品名までは書かれていなかったのですが、
「ベースボールグリップ用」という点が気になり、
実際にどのグリップなのか調べてみることにしました。
書籍『10本で握る』を読んで印象に残ったポイントや、 ベースボールグリップに関する考え方については、 別の記事で整理しています。
→「10本で握る」を読んでみた(篠塚武久著)
調べて分かったグリップの正体
市販されているさまざまなグリップを調べてみた結果、
おそらく該当するのが NOW HERE の STRAIGHT GRIP だと分かりました。
ゴルフダイジェストのこちらの記事にも、おそらくこのメーカーと思われるグリップが載っておりました。
https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17238955
本の画像と形状がほぼ一致しており、
「これだろう」と判断して購入してみることにしました。
実際に購入・交換したストレートグリップ

画像の左が従来のグリップ、右がストレートタイプのグリップです。
今回私が購入したのは、
ストレートグリップ/ラバー/N54
という仕様のものです。
サイズや重さにいくつか種類があったため、どれが良いのか判断に迷いましたが、
レッスンプロに相談したところ、
「重さ・サイズともにこのモデルで問題ないでしょう」とのアドバイスを受け、
この仕様を選びました。
見た目は非常にシンプルで、
右手側も含めて太さが比較的均一な形状です。
今回は不調を感じていたドライバー、フェアウェイウッドの2本のみ、
試しにストレートグリップへ交換してみました。
交換して打ってみた感想
結論から言うと、
劇的な変化はありませんでした。
ただし、
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以前より少し握りやすくなった
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右手の収まりは確かに良くなった
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スイングする際の違和感は感じない
といった変化は感じました。
右手におしぼりを巻いて握った時ほどの安定感はありませんが、従来のグリップよりは握りやすいといった印象です。
飛距離や弾道に変化はあったか
気になる飛距離や弾道についてですが、
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飛距離:ほぼ変わらず
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弾道:大きな変化なし
という結果でした。
グリップを交換しただけで
急に飛距離が伸びる、ということはやはりありません。
ベースボールグリップとグリップ形状の相性について
今回ストレートグリップを試してみて感じたのは、
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ベースボールグリップでは
右手側の形状の影響を受けやすい -
ストレートグリップは
合う人にはじわっと効く可能性がある
ということです。
ただし、結局のところは自身の手腕次第ですので、
現状では
グリップを替えれば一気に解決する、
いわゆる「魔法の道具」ではないという位置づけです。
まとめ|ストレートグリップは調整の選択肢のひとつ
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右手のスカスカ感はやや軽減
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劇的な変化はなし
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ベースボールグリップの微調整としてはアリ
今後は、このグリップでしばらく練習やラウンドを重ねて、
また何か変化があれば続編としてまとめたいと思います。
